【20代未経験からIT業界に転職して学んだこと(女)】負けん気があれば大丈夫

IT業界に転職
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どうも、あおです。

 

 

IT業界に転職したいな。

未経験だし、何の資格もないけど、大丈夫かなぁ?

 

IT業界に入る前の私は、このように悩んでいました。

 

結論から言うと、負けん気があれば、なんとかなります。

 

私は現在、関西でエンジニアとして働いていますが、

IT系の専門学校に行っていたわけでもなく、

事前に独学で勉強していたわけでもないです。

 

Excel関数はSUMぐらいしか使えない状態でした。

 

1.きっかけ

 

きっかけは、自宅でPCを使って、よくネットサーフィンをしていました。

なので、好きなパソコンを使った仕事がしたいというのと、

プログラミングって、なんかかっこいい!と思ったからでした。

 

そのころの私は、別の業界で激務かつ、薄給の仕事をしていたので、

手に職で将来性のある仕事を探しているところでした。

 

 

2.いざ、行動

 

挑戦すると決めたので、会社探しを行いました。

ありがたいことに、20代であれば、未経験でも雇ってくれるところがちらほらあり、

とある小さい会社に、正社員として入社しました。

 

その会社では、社員は皆、客先へ出向して仕事をするスタイルでした。

そこで、プログラミング言語を一から教えてもらって勉強しました。

 

 

3.辞めたいと思ったら、本当にそれでいいのか自分に問いかける

 

学生時代に全然勉強していなかった私が

いきなりプログラミングを勉強すると、やはりキャパオーバーになるもんです。

 

少し病んだ時期もありましたが、このまま諦めたくないとのことで

復活しました。(大げさw)

 

 

4.プログラミングっておもしろい

 

最初はちんぷんかんぷんですが、実際にコードを書いて動かしてみると、

自分で書いたコードが形になって動いていることに、感動しました。

 

 

5.去年の自分より成長していることにやりがいを見出せる

 

他人と比べるのはよくないですが、去年の自分と比較して、

これができるようになっているという成長を感じられます。

 

 

6.現場で様々なスキルのある人から刺激・技術をもらえる

 

人を磨くのは人というのでしょうか。

スキルのある人から、自分が知らなかった技を教えてもらうこともあります。

 

 

7.自分がやりたい内容を明確にしておく(フェーズや言語)

 

これを明確にしておかないと、後々トラブルにもなりえます。

 

営業サイドから、面談時にポジティブに発言してと言われたとしても、

安易に、やったことのない言語をがんばりますなどは、言わない方が賢明です。

(他の人もやってるんだから、あなたもがんばってとか言う人もいますが。)

 

 

8.スケジュールはギリギリではなく、バッファ(余裕)をとる

 

急な仕様変更や予想していなかった不具合が起きて、

スケジュールが予定通りにいかないことがあります。

 

そういう場合を見越して、余裕を持ったスケジュールを組みます。

(自分で調整できる場合に限りますが。)

 

 

9.どうしてもわからない作業は自宅に帰ってからも調べる

 

わからないことがあったとき、近くに聞ける人がいればいいのですが、

いないこともあります。

 

そういう場合、現場でネットにつなげれるのであれば、

ググるのは必須ですが、それでもわからない場合は、

自宅に帰った際、時間のゆるす限り、ネットで調べます。

 

自宅に現場と同じ開発環境を入れておくというのも手です。

(私の場合、VB.NETを家でも入れています。)

 

 

10.苦しい修行期間の数年が過ぎると、楽になってくる

 

私の場合は、元々頭の回転が遅いこともあり、

10年はしんどい期間が続きました。(長いな)

 

でも、やっぱり自分の書いたコードが動いたときの嬉しさが支えになり、

続けることができました。

 

 

11.まとめ

 

これからIT業界に挑戦したいと思っているのなら、是非挑戦してみてください。

人生は一度きり。失敗しても、また次に生かせばいいです。

 

「プログラミング楽しい」と思えれば、しめたもんです。