【海外一人旅のススメ】メリット・デメリット、注意事項やポイントなど

海外一人旅1
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どうも、あおです。

 

 

TVでヨーロッパの国々を旅する番組を見て、

私も行きたいと思ったのが、一人旅をするきっかけでした。

 

実際に行ってみると、思っていたほど大変ではなく、

帰ってきたときに、一回り大きくなったような気持ちになれました。

 

そこで、これから海外で一人旅をしたいという方に参考になればと思い、

注意事項やポイントをまとめます。

 

英語の必要性

 

私は英語がぜんぜんしゃべれません。

リスニングは、ゆっくりしゃべってもらって、何を言っているのか大雑把にわかる程度。

 

この程度で海外旅行とは、不安しかありません。

(そりゃそうだといったコメントがあっても無理もありません)

 

ですが、使いそうな英語を、事前にメモして行くという手で乗り切りました。

【英語が得意じゃなくてもなんとかいける】海外旅行で事前にメモしておきたい英語

 

事前にWiFiがあるホテルを選べば、

ホテル滞在中は、使いたい英語をネットで調べることができます。

(私はWiFiを持参しないタイプなので、WiFiが使えるホテルは必須です。)

 

海外保険は必ず入っておく

 

保険に入っていなくて、現地で病気になり、

何百万も払ったという話を聞いたことがあります。

 

1万円ちょっとで、かなりの安心を買えるので、

惜しまず必ず入ることをおすすめします。

 

私は旅行の2週間ほど前に、AIGの保険に入っています。

 

 

危機管理を持っておく

 

海外は日本ほど治安が良いところはほぼないです。

親切心を装った人に、ものを盗まれるという話しもよく聞きます。

自分の身は自分で守るスタンスが大事です。

 

旅行に行く前、旅行中、帰国後の変化

 

旅行に行く直前

英語しゃべれないのに、一人で大丈夫なのか。事件に巻き込まれたらどうしよう。

飛行機怖いと不安でいっぱいに。

 

 

旅行中

●困ったとき、見返りを求めない親切な人に助けてもらえたりする。

乗り込んだ列車で席の場所を探していたら、
金髪青い目の小さい男の子が見せてといってチケットを見てくれ、
あっちだよと教えてくれた。
切符の自販機で買い方がわからず迷っていたら、後ろにいた紳士が教えてくれた。

 

●トイレの設備が日本と異なり、ウォシュレットなど普通にない。
それどころか、トイレが1回50円~100円程度で有料なところが多々あります。

(生理現象なのになにゆえ?!)

 

●トラブルに対しての対応力が鍛えられる。(飛行機が遅れて予約してた宿に泊まれない→
近くのホテルに飛び入りで空いているか確認→そこに宿泊など)

 

●乗り物が普通に遅れることがたびたびある。
(イタリアは1時間とか遅れて当たり前なので、その上でスケジュールを組むといいかも)

 

帰国後

●一人旅をして無事帰ってきたという自信がつく。

 

●テロ・スリに対する緊張感が消える。

 

●あたりまえに過ごしていた日本文化のありがたさに気づく。

(美味しい白ごはんを始め、安くて美味しいお店が普通にたくさんある。

スーパーの品が安くて豊富にある。醤油1L、200円!?ありがとう!)

 

 

宿泊予約

 

私がよく利用しているのは、Booking.com

クチコミが豊富で、詳細な条件が指定できます。

 

私がよく指定する条件

●キャンセル無料

(1ヶ月前までキャンセル無料等の場合もあるので、いつまで無料か期日を確認)

●現地払い

●専用バスルーム

●無料Wi-Fi

●空室のある宿泊施設のみ表示

●たばこ苦手な人は「禁煙ルーム」

●自炊派は「キッチン/簡易キッチン」

●夏季・冬季はエアコンがあるか

●ポットと冷蔵庫があれば尚良い

 

 

航空券予約

 

飛行機は航空会社のWEBサイトで予約します。

(ポイントプログラムがあれば参加した方がいいです。次回、ポイントで安く乗れたりします。)

 

海外の航空会社の場合は、全て英語表記ですが、ネットの翻訳を使ったり、

予約手順が書かれた記事をググったりして、確認します。

 

 

荷物

 

荷物は機内持ち込みできる範囲のバッグのみにすると、

ロストバゲージなどのトラブルに遭わないし、到着時に荷物を待たなくていいので楽です。

 

私の場合、服は着ていく服1着、替え1着。下はデニムパンツ(履いていく1枚だけ)。

汚れたら、その部分を宿の洗面所で洗い、ドライヤーで乾かします。

 

 

現地で道に迷ったら

 

インフォメーションの人かお店の人、作業している人に聞きます。

Google Mapのオフライン地図をダウンロードしておくと、現地で迷ったときに役立ちます。

/2020/02/04/google_map_lost/

 

 

現地での食事

 

外食の場合

●TripAdvisorで口コミや写真をチェックし、問題なければ行きます。

 

●ホテルのWiFiを利用して、Google Mapで付近の飲食店を探すのもあり。

気になった店をクリックすると、クチコミや写真も見れるので、参考になります。

その店をさらにTripAdvisorで検索すると、より詳しい情報が知れます。

 

自炊の場合

海外旅行で自炊

 

 

 

 

 

 

 

 

Google Mapでスーパーを探しておき、営業日時を確認してから行きます。

(時には、記載されている営業時間に行っても、閉まっている場合があります。)

 

都市部ではアジア食材店がある場合が多いので、和食を作ることも可能です。

 

 

注意事項

 

お店で

●お店に入るときは「こんにちは」程度のあいさつ必須です。

(海外ではお客は神様じゃなく、店員と平等。コミュニケーションをとらないと、

感じ悪く思われることも。)

 

●スーパーの会計時には、自分のカゴのものを自分でレーンに置きます。

 

●スーパーで何も買わずに出ると、荷物チェックされる場合が多々あります。

何も盗ってませんよといった、堂々とした態度でチェックを受けます。

 

スリ

●いくら長時間移動であっても、乗り物内で寝るのは厳禁。(スリの危険あり)

 

●持ちますよと優しく声かけられたからといって、絶対に荷物を渡してはいけない。

 

●物売りには、真顔ではっきりと断ります。

 

●貴重品は、チェーンをつけるなどして、プロのスリにも盗られないような工夫をします。

 

治安の悪い場所を事前に調べておき、近づかないようにする

パリなどの観光地では、区によって治安が悪かったりします。

 

ネットで調べれば簡単な地図付きで出てくるので、

事前に調べておいて、治安の悪いところには近づかないようにするのがベスト。

 

 

深夜は出歩かない

当たり前ですが、犯罪に巻き込まれる可能性大なので、深夜に行動するのはNG。

(私の場合、外に出るのは基本22時までにして、スケジュールを組んでいます。)

 

やむを得ないときは、なるべく明るい場所を選んで早足で歩きます。

 

列車が遅れて、到着したら真っ暗ということもあり、そういうときは

かなりの早歩きでホテルまで帰ります。(声かけられても無視します。)

 

例外として、モンサンミッシェルの近くのホテルに宿泊した際、

夜のライトアップを見ようと、ホテルからバスで5分のところで

観覧したのですが、まったく危険ではありませんでした。

 

とはいえ、確実に安全とは言い切れないので、心配な方はやめておいた方がよさそうです。

 

 

一人旅のデメリット

 

感動の景色を見たときなど、共有できる連れがいないことですかね。

近くに同じ一人旅の人がいれば、話しかけるのもあり。

 

 

一人旅のメリット

 

誰にも合わせなくていいので、けっこう無茶できます。

 

私の場合:片道2時間のハードなトレッキングに挑戦。

(近くにいた、ある2人連れの旅行客は、一人がやめとこうと言っていて、帰っていきました。)

連れに合わせて、行きたいところを断念ってのは、ありがちだと思います。

 

目的地に見たい景色があったので、見れたときの達成感がすごかったです。

 

 

おわりに

 

始めは勇気がいりますが、一度、海外に一人旅してみると、意外にもいけるものです。

そして、次はここに行きたい、その次はここと、楽しみが増えるので、

迷っているのなら、是非挑戦してみてください。

 

映像や写真だけではわからない、本物の景色に感動したり、

海外でしか手に入らない、貴重な人との関わりや優しさを得られるかもしれません。